相模原市中央区で、丁寧な説明と治療を行う

〒252-0254
神奈川県相模原市中央区下九沢 57-1
JR相模線「南橋本」駅より徒歩10分

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当院の入れ歯治療

患者さまにとって
本当に必要な治療をご提案

歯を失ってしまった場合の治療法として、歯科医師の多くは入れ歯もしくはインプラントをご提案することが多いでしょう。しかし実は、この両方の治療を同じレベルでご紹介できるケースはあまりありません。それは、入れ歯もインプラントも両方が得意な歯科医師がそれほど多くは存在しないからです。どうしても、自分が得意とする治療法を患者さまに勧めてしまいがちになります。

当院の場合、入れ歯とインプラントそれぞれの治療のメリット・デメリットをきちんと踏まえ、患者さまに本当に適しているのがどちらの治療法なのかを判断し、ご提案することが可能です。なぜなら、理事長は入れ歯とインプラント治療のどちらにおいても、しっかりとした技術力と知識を持っているからです。

入れ歯とインプラントで迷っていらっしゃる方も、ぜひご相談ください。

フィット感を重視した、こだわりの入れ歯

当院では、少しでも噛みやすい入れ歯を作るため、お口へのフィット感を重視し、入れ歯の製作方法にこだわっています。

入れ歯が合わないと感じる原因の多くは、入れ歯の内面(床といいます)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間があることです。入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきに固定されます。そのため、入れ歯とお口の間に隙間があるとくっつきにくくなり、ガタつきや外れの原因となります。この隙間ができないようにするためには、お口の精密な型取りが重要です。

個人トレー

当院のお口の型取りでは必要に応じて、患者さまに合わせた「個人トレー」と呼ばれる専用の道具をオーダーメードで作成させていただきます。個人トレーを使用すると、より精密な型取りが行えるからです。さらに、変形が少なく精密な型が採れるシリコン製の特別な型取り材も使用。細部までこだわった型取りをすることで、完成してからの調整が少なくて済む、違和感の少ない入れ歯が完成します。

また、入れ歯が合わないことを理由に、入れ歯をお口にはめずに過ごす方がいらっしゃいますが、これは決して良いとは言えません。入れ歯を入れていないと上下の歯がしっかりと噛み合わず、体をうまく支えられなくて姿勢が悪くなりやすいのです。その結果、足元が不安定になり転倒しやすくなるなど、事故につながる危険性もはらんでいます。

お口にきちんとフィットする入れ歯は、体幹を安定させ姿勢を良くします。また、噛み合わせが改善されると脳への血流が良くなったり、噛む刺激が脳にきちんと伝わったりするので、認知症予防にも効果的です。入れ歯ひとつで、患者さまの全身の健康をも守ることができるのです。だからこそ当院では、しっかりフィットして噛みやすい入れ歯にこだわっています。

腕の良い歯科技工士と提携

入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で製作します。歯科技工士や歯科技工所にはそれぞれ得意分野があり、入れ歯が得意な歯科技工所(歯科技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な歯科技工所(歯科技工士)もあります。

得意分野が分かれるということは、歯科技工士の技術力によって入れ歯の出来が大きく左右されるということでもあります。そこで当院では、入れ歯の製作が得意で実績も豊富な「デンタルサプライ」と「ケーワークス」という歯科技工所と提携。より快適にご使用いただける入れ歯を製作しています。さらには、製作する入れ歯の種類によって、依頼する技工所を変えることもあります。患者さまにご納得いただける入れ歯をお作りするため、歯科技工所や技工士の技術力と品質にこだわっているのです。

歯科技工士は、歯科医師と並ぶ、もう一人の入れ歯の専門家。当院は一流の腕をもつ歯科技工所と提携し、責任とこだわりを持って患者さまの入れ歯製作を行っています。

納得できる入れ歯のメニュー

保険診療でも、噛みやすい入れ歯をお作りすることはできます。ただし、保険診療の場合は入れ歯に使える素材に制約があるのも事実。そのため、よりご自身のお口にフィットして使いやすい、こだわりの入れ歯をご希望の場合は、自費診療でお作りすることになります。

保険の入れ歯には、歯ぐきと接する部分(床)をプラスチック素材で作らなければいけないという決まりがあります。しかし、プラスチック素材は強度を高めるために、厚みを出さなければいけません。強度が高くなっても、入れ歯に厚みがあるとお食事の際に味や温度を感じにくくなり、「食事がおいしくない」と感じられる患者さまも少なからずいらっしゃいます。また、お口に装着したときの違和感も大きく、人によっては入れ歯を入れること自体が苦痛になってしまう可能性もあります。

そこで当院では、より快適な入れ歯をお求めの方に、自費診療の特別な入れ歯もお作りしております。自費診療の入れ歯には治療法や使用する素材に制限がありません。豊富な素材の中から、患者さまのご希望に合わせて適切なものを厳選することが可能です。たとえば、歯ぐきと接する部分に金属やシリコンを用いて薄く作ることができるため、食べ物の味や温度を感じやすくなります。また、薄い入れ歯は装着時の違和感も少ないというメリットもあります。

治療方法に制限がないので、製作の工程を増やし、より丁寧な入れ歯治療を行うことが可能です。自費診療ならではの特別な材料を使った精密な型取りや噛み合わせの綿密な分析をすることで、お食事やおしゃべりに困らない、外れにくい入れ歯をお作りできます。

当院では、以下のような自費の入れ歯治療をご提供しています。

ノンクラスプデンチャー

金属のバネ(留め具)を使用しない、見た目が自然な入れ歯です。バネを残っている歯に引っ掛けませんので、残っている歯への負担も少なくて済みます。保険の入れ歯に比べても安定性もよく、より噛みやすさを感じていただけます。

治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります
治療の価格:120,000~130,000円(税別)

金属床義歯

歯ぐきと接する部分(床)に金属を使用している入れ歯です。耐久性があり、厚みを薄く作れるため、お口の中での違和感が少ないのがメリットです。

治療のリスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります
治療の価格:250,000円(税別)

当院は、自費の治療を無理にお勧めするようなことはありません。どうぞ楽なお気持ちでお悩みやご希望をご相談ください。

保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いとは

保険の入れ歯と自費の入れ歯では、使用する材料や方法により、主に3つの点で違いがあります。

  • 1
    違和感が少ない

プラスチックでできた床(しょう/歯ぐきと接する部分)の入れ歯は、強度を保つために厚く製作する必要があります。これが違和感を覚えやすい大きな原因です。金属の床ならば薄くて丈夫な入れ歯が作れますので、違和感も最小限に抑えられます。

  • 噛みやすい

プラスチックの床は、強く噛むとたわみます。また、長期間の使用により少しずつ変形していくため、徐々に噛みづらくなってしまうこともあります。しかし金属の床は、たわみや変形があまりなく、しっかりと安定した噛み心地を楽しんでいただけます。

  • 熱が伝わりやすい

上あごを覆う入れ歯の場合、プラスチック床は温かさや冷たさなどの熱を感じにくくなります。たとえば、温かいお茶を飲んでも、入れ歯に覆われた上あごではその温かさをあまり感じることができません。その点、金属床は熱の伝導にも優れていますので、食べ物の温かさや冷たさをしっかり感じることができます。

入れ歯治療の流れ

現在使用中の入れ歯の調整

使用中の入れ歯がある場合は、調整します。

お口の中の検査

お口の中を検査します。

説明

お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

治療

あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。

歯科技工所での入れ歯作製

型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。

入れ歯の完成

完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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